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私の望んだ離婚のカタチ
離婚に向かい準備する過程で私が考えていったことを挙げてみます。
離婚は必ずする |
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離婚の時期はこちらの都合で決める。 |
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こちらが切り出すまで、夫には離婚したがっていることを悟られない。逆に油断させて色々聞き出す。 |
浮気の証拠をとことん集める |
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慰謝料と財産分、生活保障費は規定以上をもらう |
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子どもの親権についてはどうするのがベストか考える |
原因は夫である。私が今の家を出ていく必要はない。 |
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もし家を出るなら住むところは保証させる |
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良くしてもらってきた義理の両親、親戚とは戦わない |
子ども3人にも直前まで知らせない。 |
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自分の実家には直前まで知らせない(騒ぐと離婚できなくなる) |
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家族のダメージを出来る限り少なくする。 |
離婚についての知識を蓄える。 |
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法律に関しては弁護士の力を借りる |
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泥沼離婚にならないような準備をする |
好きなこと言ってるな、と思いませんか。
そうなのです、離婚はあなたの人生の方向を決める重要な通過点です。だから、望むことをしっかりイメージしましょう。
信じられないでしょうが、私は上記をほぼやり切ることができました。結果としては、望み以上の条件で離婚し、その後の自由な人生を手に入れました。
あとでしみじみ思うことは、結婚当初から「人として」完全にタイプが違った元夫と「無理をして一生夫婦でいるストレス」からも解放されたオマケまでが付いてきたいうこと。
いつ離婚するの?準備はどうするの?
まず、私は離婚の時期を決めました。
当時中学校1年生だった三男が大学進学で家を出る時と決めて準備を進めました。
そしてその計画通り、6年後49歳のときに準備万端で希望が120%叶えられる離婚をすることができました。
そんなに?長すぎる、6年間も待てない、とあなたは思いますよね。
安心してください。大丈夫ですよ。
私は自分の都合で6年後にしただけです。あなたは希望する時期にスパッと分かれてください。私の場合は手探りで1から情報を集めて、離婚問題について学んでいったのでそれだけの年月は必要でした。あなたにはその蓄積したノウハウをすべてお伝えできますから6年間しっかり準備したような状態になれますよ。
その証拠に、準備万端にしていざ実行に移してからはあっという間に進みました。離婚届を突き出して顔面蒼白になった夫に30分で署名させ、そのあとの諸手続きの間もモメたりせず、「たったひと月」で離婚できましたよ。相談していた弁護士さんも「こんなにモメない離婚も珍しい。よくやりましたね」との言葉を頂きました。
あなたの望みは妥協しないで大丈夫!
あなたも離婚するにあたって、望みは妥協せずすべて挙げましょう。ゴールを決めることは非常に大切です。その内容に沿って展開していきます。
そのあなたのゴールを実現するために、私が離婚成立までに必死に勉強して積み上げた知識と計画実行してきた「浮気夫とスパっと爽やかに賢く離婚するため」の教材を作りました。現在、悩み苦しみの真っただ中のあなたに提供します。
あなたは決して悪くありません。正当な条件とお金を手にする権利があります。あなたが犠牲を払う必要はひとつもありません。
一刻も早く離婚したい気持ちは痛いほど分かります。けれど、少しでも賢く有利に離婚するべきなのです。
世間の離婚マニュアルが残念なのは?
世の中に離婚についてのマニュアルは数多くあります。書籍も多く出ています。ところが、すべてにおいて共通している問題点があります。
当然ではあるのですが、どのマニュアルも対象者を広く設定しているため、離婚全般に話が及び、原因も多岐にわたっています。情報が多すぎるのです。試しに本屋さんで離婚についての書籍を手に取ってみてください。今のあなたに必要な情報はせいぜい数ページでしょう。しかも表面的な説明しかないと思います。
そうなのです。離婚マニュアルと呼ばれるものには、あなたには必要のない情報がありすぎるのです。ですのでいったい何から手を付けいいものか焦点がぼやけてしまいます。「夫の浮気で離婚をしたい」あなたがとにかく早く離婚するにはどうすればいいのか、教材を読めば読むほど混乱します。そしていざ実行しようとすると実際の行動にはほとんど触れていないのです。
まるで分厚い百科事典をすべて読んでから必要なページを何枚か抜き出さなければならないような状態です。気が遠くなりますよね。実際に私が情報収集を始めたときはまさにそんな状態で実際の行動に苦労しました。
夫の浮気による離婚に特化
私は自分が離婚に向けて動き出そうとしたときに、このように情報収集で苦労して時間と手間がかかった経験があります。それをふまえ、細かく多岐にわたる離婚についての情報の洪水から「夫の浮気による離婚」と「サクサク進める離婚」にフォーカスし実行するメソッドにしました。他との決定的な違いです。
あなたが回り道せず無駄なく、すぐに取り掛かれるよう選び抜いて構成したものをこの教材としました。
こういうのが欲しかった!教材内容
私の6年間に及ぶ準備と実際に取り組んだ経験をゴールデンルールメソッドとしてわかりやすくまとめました。内容を簡単に紹介します。
✔ 離婚って結局どうすればいいの?
離婚に向かうために知っておくべき基礎知識をまとめました。まずこれを知っておかなければ始まらない知識です。
✔ へえー、なるほど、離婚経験者の声
離婚経験者の声(苦労したこと、失敗したこと、良かったことなど)を読みやすくまとめてあります。ご自身と重ねてこれからの考察をするのに役立つ情報です。
✔ 離婚する人って増えてるの?
厚生労働省による人口動態統計をご存じでしょうか。統計表には数字が延々と並んでおりますが、そこで読みとれる離婚についての数字をピックアップしてグラフ化しました。グラフ化して捉えることでそこの中に「あなた」を投影しやすくなります。日本という大きな視点で見ることは大切です。
✔ ストレスなく離婚できるマインドセットとは
自分がブレないことは最も大切です。自分がどこに向かうのか意識しながら準備しましょう。そのお手伝いをします。それと同時に周りの人にどこまで伝えるべきかも線引きを見極めたいところです。その他、気を付けるべきことなど頭に入れておきましょう。
✔ 把握していますか、預貯金や家の価値
夫婦それぞれの収入、預貯金、共有財産/特有財産の仕分け、住宅ローンその他項目はたくさんあります。しっかり調べて書き出しましょう。
✔ 離婚についてのあなたの希望は?
あなたの望みを頭と心を整理する意味でも細かく書き出しましょう。ポイントは妥協せずに望みをすべて出すことです。
期限、お金、親権について、住居など…まだまだありますが、各項目について自分が求めるものを考えましょう。
✔ その手があったか、とにかく証拠を集めるべし
浮気による離婚で大変重要なのがこの証拠集めです。証拠が何一つなければ「知らない」ととぼければパートナーには全く責任が生じません。調停離婚、裁判離婚では証拠がしっかりしていれば慰謝料が発生します。協議離婚でも相手に認めさせるかどうかで、離婚の進めやすさ、慰謝料が取れるかどうか、話し合いを優位に進められるかを左右します。今からでもあらゆる手段で証拠はとにかく集めておきましょう。
✔ やってはいけない弁護士への頼み方
弁護士さんの実際の声を参考にしながら、どういうときに依頼すべきか、そもそも弁護士なしでは離婚は進められないのか、やってはいけない頼み方、など数々の疑問に答えています。加えて行政相談窓口のメリット・デメリットをお伝えします。
✔ 知ってた?こんなにある離婚の形
なぜ私が協議離婚をこれだけ推奨しているのか、数ある離婚の形式から改めて見てみましょう。
✔ 払わなくてもいいお金、払うべきお金
ここも重要です。お金は大切にしたいですね。必要なところに使い、あとは散財しなくて済むように知っておいていただきたいことです。
✔ え?こんな権利があるの?取り決めるお金のこと
慰謝料、財産分与など、ひとつひとつ細かく説明して対策をお伝えします。しっかり理解することで不安がなくなり、あなたのすべきことも明確になるでしょう。
✔ 経済的に不安なんだけど…
離婚後経済的自立をするにはどうしたらよいか。そのために今から何をするべきか。安心して生活していくために方針を決めましょう。
✔ 親権って?知っているようで知らないこと
あなたがお子さんをお持ちの場合は必見です。親権とは?監護権とは?しっかり理解してあなたの望みとマッチさせましょう。
✔ 夫婦で何を話し合う?チェックリスト
離婚するにあたって話し合うべき項目を挙げてあります。あとから、あの事を忘れていた、とならないようにひとつずつ合意をしていきましょう。簡単に言えば、ここで合意ができれば協議離婚、合意ができなければ調停離婚、裁判離婚と進んでいきます。
✔ いざ、浮気相手への慰謝料請求
浮気相手には自分のしたことを自覚させましょう。あくまで冷静に。相手はそれが一番怖いのです。私が実際にどうしたかお話しします。
✔ ドロドロの離婚劇にしないためのコツ
離婚を切り出してから離婚成立までをいかに揉めずに進められるか、相手があることですので言葉ひとつ姿勢ひとつで全然状況は違ってきます。離婚は戦いです。キバをむくだけでは逆効果です。心身ともに疲れ果てずに済むよう進めましょう。
✔ 公正証書ってむずかしそう…
協議内容は必ず公正証書にしましょう。一見むずかしそうですが、公正証書は文書のフォーマットに沿って自分で作成できます。独特の用語や言い回しがあります。有効な文書になるよう押さえるべき点など作成ポイントをお伝えします。また、その際重要な一文を入れることを忘れずに。
✔ 自分でできる?公正役場の手続き
弁護士さんに同行をお願いするという話も聞きますが、手続きは完全に自分できます。どのようにしてスムーズに進められたのか、私の経緯と手順をすべてお伝えします。
✔ それで結局何から始めればいいの?
いろいろインプットできて知識はばっちり、よくわかった。けれど、では何から始めればいいの?という声が多いため、優先順位をつけて進められるよう実際の行動をゴールデンルールメソッドにしてあります。一歩ずつ進むことで自分への自信にもなります。順番に進めていきましょう。
✔ もし調停離婚、裁判離婚になったら
相手があることですので、可能性はあります。もしそうなったときにはどう進めていくべきか、知っておきましょう。
✔ 離婚後すること項目まとめ
離婚後の戸籍の問題は前もって考ええておきましょう。離婚をした後は、各種手続きに追われます。その項目を一覧にしてあります。最後の締めくくり、優先順位をつけて進めましょう。さあ、あと少しです。
✔ 離婚後いい人と出会ったら。
女性の再婚の場合、また子どもがいる場合もいろいろな注意点があります。近い将来、あなただけを大切にしてくれる人と出会った時のためにも、頭に入れておきましょう。